2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
原作では“妹が殺された刑事”の設定だったが、“娘が殺された元小学校教師”へと変更したお陰で、結構濃密でシリアスな展開となる。 「TOKYO VICE」では、”シリアスなドラマは日本人では描けない”と書いた。が、勿論、多重階層に展開する「BOSCH」と比べるべくもないが、…
「キューバ危機」(D・A・ウェルチ他著)を読み返してたら、「失われた自由」(ハーバート・フーバー他著)という本の存在を知る。 上巻だけで700ページを超える。その時点でタダモノではない歴史書だという事が、直感でも理解できた。 第31代米大統領H・フーバーが、第2次…
こういう記事を見る度に、天皇制を長く維持している国家の民でいる事に、腹立たしさとアホ臭さを感じてしまう。まるで、皇室に群がるハエどもである。 はっきりと言うが、天皇制は潰した方が世の為であり、庶民の為でもある。もっと言えば、天皇制という虚像にはウ…
前回「その4」では、アーベルの不可能の証明の第1段階を紹介しましたが、一気に進みすぎたので、今回はその補足として、1つ1つ解説しながら振り返りたいと思います。 前回とダブる所が多々あるとは思いますが、悪しからずです。 アーベルの証明には、”解を添加する”…
最近、IH調理器の具合がよろしくない。 昨年5月に、ヤフオクで落とした中華製のIH調理器(2018年製)だが、1700円(送料1280円込み)と安かったせいか、最初から熱検知アラームに悩まされ、調理がしばし中断していた。 一方で、壊れやすいと噂やレビューが絶えない某メ…
オッペンハイマーは私達が研究室に入るや、”ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい”と涙ながらに謝るばかりだった。 そう語るのは、1964年に被爆者などが証言を行う為にアメリカを訪問した際、通訳として同行したタイヒラー曜子さんで、2015年に記録した映像が…
前回「その3」では、5次対称群と5次交代群と5次方程式の可解性との繋がりを、正12面体を使って証明しました。 ガロアが方程式のガロア群により代数的非可解性を証明したのとは対照的に、アーベルは方程式の可換性に着目し、非可解性の証明にこぎ着けました。 勿論、…
こういう話を聞くと、背筋が凍りつく。 元中日で、現在は独立リーグ信濃に所属する滝野要外野手(27)が”人食いバクテリア”に感染してた事を自身の動画サイトで報告。 ”手術をまたやらないといけない。本当に危なかったが、もう一寸遅かったらどうなってた事か・…
21年9月末以来の”キューバ危機”ですが、映画「13デイズ」(2000)でも描かれた様に、13日間の両大国の攻防が大きな焦点となりました。多少は脚色されてますが、米国政府の混乱と薄氷を踏む様な意思決定のプロセスを描いた作品としてはよく出来てると思った。 「決定…
タブレットPC(NEC製)は当然ながら落選となったが、敗者復活の”選べる”デジタルギフト1000円分には当選した。 期待値で言えば、20000本が用意されてるから、1000円×(20000本/総計35000名)=571円となる。 つまり、誰でも応募さえすれば、少なくとも571円の期待値が…
前回「その2」では、ガウスの代数的非可解性の”例外”を一般化しようとしたアーベルですが、ガウスの円周等分方程式をヒントに、”アーベル方程式”を発見しました。 アーベル方程式とは、重根を持たないn次方程式の解x₁,x₂,x₃,…,ₙにて、xₖ=Φₖ(x₁)、k=2,3,…,nと、xの有理…
こうしたドラマを見ると、老舗ホテルというものが伝統と誇りに支えられてはいるものの、如何に見てくれだけの存在であるかを教えられた気がする。 ”オモテナシ”という日本古来の文化がホテルの伝統を支えてる事自体は間違いないが、度が過ぎる接待も考えもので…
「7日間で突然頭がよくなる本」(小川仁志著)は、2012年初版と少し古いが、非常に正直な本だと思う。 著者は京都大学法学部出身ながら、自分の事を落ちこぼれだと評価する。 学歴のない人や知能が低い人が自らを落ちこぼれと判断するのは(とても悔しいけど)簡単な…
紙の新聞では、悪徳政治家の深く暗い闇は葬れない・・・ がしかし、新聞が紙からネットになってからも、ジャーナリズムの魂は抜き取られたままである。もっと言えば、昭和の時代に存在したジャーナリズムの正義は失われたままである。 つまり、「社長室の冬」の主人…
数学は(数や計算ではなく)概念や観念の学問とされる。が故に、抽象的になりがちなのだが、一方で、こうした概念さえ見抜けば、数学に対する理解はずっと近くなる。 因みに、”概念”とは共通な性質を取り出してつくられた表象とあるが、物事の本質に過ぎない。深い考…
水原容疑者の逮捕劇では、日米でその見解がくっきりと分かれてしまった。 つまり、日本では”大谷クンは何の責任もない!全て一平チャンのせい!”となるが、アメリカの論調では”Mrオータニは金に無頓着すぎるし、今回の悲劇は無責任志向による自業自得だ”となる。…
映画「ゴジラ-1.0」では日本映画復活の兆しが見えてきたが、VFXを駆使したアニメやSFや怪獣映画では、世界のトップクラスである事を証明できた。 しかし、シリアスなサスペンスや濃密な人間ドラマ系では、まだまだ欧米とは距離がある様に思える。 映画「ZODIAC」(200…
前回は、「アーベルの証明」(Pベシック著、山下純一訳)を参考にし、アーベルの代数方程式の非可解性の証明(不可能の証明)の概略について述べました。 少し整理すると、アーベルは背理法を使い、方程式が代数的解を持つ形を特定し、5次方程式での矛盾を示す事で証明に…
BSのTVショップにもウンザリだが、”夢グループ”のオバさんにも嫌気が刺す。 ジャパネットの”たかた”社長の甲高い声が少しは大人しくなったと思いきや、今度は”夢グループ”のオバサマである。 オジさんのジャれ声は芸としてみれば許せるとしても、あの悩ましい声…
アーベルは、5次方程式の非可解性を厳密な形で証明した1826年に、ルフィニの論文を読む機会があった。 ”私以前に一般方程式の代数的解法の不可能性を示そうと試みた唯一の人、その人こそがルフィニである。しかし、彼の論文はあまりにも複雑で、議論の正否の判定…
殆ど期待せずに、偶々目にしたドラマだが政治モノとして見ても、結構面白い。 数々のスキャンダルと悲劇に見舞われたケネディ家の内幕を描いた「ケネディ家の人びと」(2011)だが、ドラマでは1960年の大統領選投票日前夜から63年11月22日にケネディ大統領がダラス…
母が亡くなって、2年半が過ぎた。 今年10月は母の3回忌だ。 昨年、お坊さんから電話があり、法要の誘いと思い、電話にも出ずに無視した。というのも、お布施の件で3回忌も少し迷ってるからだ。 坊さんの読経が4万円(相場では5万)のお布施に値するとはとても思えな…