象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

2026-01-01から1年間の記事一覧

人生に行き詰まったら希望に賭けるべきだ〜ドラマ「スティール」に思う

年金基金を運用する投資会社ロックミル・キャピタルへ強盗団がいきなり乱入し、40億ポンド(約8000億円)もの大金が盗まれる。 武装した集団強盗犯の被害に遭ったのは、主人公のザラと彼女の親友ルークで、2人は会計事務を担当する一般社員だが、安給料で常にこき使…

フリマでの激安買いも悪くない〜年末の半額セールに思う

最近よく思うのが、激安の中華ECサイトで丁か半かの博打を打つよりも、ヤフオクやフリマの半額セールを狙った方がハズレもリスクも少ないのでは・・と、痛感した出来事があった。 「後半」でも書いたが、Temuで購入したテーブルライトと2本のバーライトが不良に近…

激安買いのリスクには対称性が存在する〜Temuで3度目の買い物に思う(後半)

「前半」でも書いたが、注文した6つの品物がようやく届いた。 12/6に注文し、翌日にTemuから正式に発送されたから、会社規定により12/7から1週間以内に届かなければ、600円のTemuクレジットが加算される。つまり、リミットは12/13までだ。

アイゼンシュタインの三角関数(その5)〜指数変換による無限級数の収束性について

昨年10月以来のアイゼンシュタインですが、過去にはアイゼンシュタインの三角数を2話、三角関数を4話に渡り、説明しましたが、無限級数の計算ばかりでチンプンカンプンという人も多いでしょうか。 そこで、前回までを大まかに振り返りますが、アイゼンシュタインは…

”原始根”の存在を広く深く知る為に〜平方剰余なんて怖くない(その4)

前回「その3」には、原始根の存在と巡回群、それに剰余類群(剰余系)について、様々なコメントが届きましたが、完成度が高いので、そのまま順に纏めます。 原始根の存在と巡回群を使って説明すれば、まず”1のn乗根”とは(幾何学的に言えば)、単位円をn等分する点であり、…

こんな映画は見たくなかった〜「バリケード-閉ざされた山荘」(2012)に思う

典型の低予算型B級ホラーものだが、見終わって色々と考える事もあった。 生前、妻が行きたがってた別荘がある。 実は、その1年前に仕事が忙しいというだけの理由で夫は断っていたが、愛する妻が不可解な事故で急死し、深く後悔したテランスは子供2人を連れて、その…

ガウスが挑んだ「原始根の存在定理」〜平方剰余なんて怖くない(その3)

前回「その2」では、合同式と剰余計算の美しい世界を簡単な例を挙げて説明しました。 ガウスは自著「アリトメチカ研究」でオイラーが取り上げた「フェルマーの小定理」を絶賛しますが、それに続く「原始根の存在定理」では円周等分方程式(巡回方程式)の解の構造を明ら…

”生きて還す”〜映画「雪風 YUKIKAZE」が教えてくれたもの

言われてる程、ダメな悪い映画でも失敗作でもなかった様に思えた。 雪風の艦長(寺澤)役の竹野内豊も先任伍長(早瀬)役の玉木宏も、追い詰められた将校を無難に演じ、VFXやCGもそこそこの出来で、雪風をそれなりに再現してはいた。 無条件降伏という惨めな負け方を…

合同式と剰余計算はシンプルであるべきだ〜平方剰余なんて怖くない(その2)

前回「その1」では、ガウスが24歳の時に公刊した「アリトメチカ研究」を中心に纏めましたが、その中核をなすのが平方剰余の相互法則の発見でした。ガウス自身は「基本定理」と呼んだんですが、これこそがガウスの数論の始まりとも言えます。

生き甲斐を失うと、人は賢くなれる〜映画「マーシュランド」に思う

スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で、10部門を受賞した本作ですが、一見したら普通のミステリーに思えた。が、見続けていく内にわたしの期待は、いい意味で大きく裏切られる事となる。