象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

見る者を選ぶ映画〜「7年の夜」と「オットーという男」

「7年の夜」(2018) アマゾンレビューは3.5/5程だが、典型の見る者を選ぶ映画に思えた。 因みに、私はこうしたシンプルな展開だが、色々と考えさせるシリアスなサスペンスが大好きである。更に、贔屓のチャン・ドンゴンのサイコぶりは、実にハマってていた。 救いよう…

読む者を選ぶ傑作〜「ジャパンタウン」が描く異世界の探偵ミステリー

”クズを入力すると、クズが出力される” この言葉は、主人公ジム・ブロディの親友でロス市警の警部補であるフランク・レンナの言葉である。 この言葉が何を意味するか?は、576頁にも及ぶ分厚いハードボイルド、いや超巨編ミステリーを読んで理解して頂く他ない。 …

天才の不運(更新)〜「OUTLIERS」”成功する天才の法則”

才能があるから成功するのか?成功したから才能があったのか? 人よりも努力すれば成功するのか?努力したから成功できたのか? 成功の法則とは異常なまでに抽象的だ。エジソンが言う様に、”1%の閃きがなければ99%の努力は無に終わる”のだろうか。 私が思うに…

ラッセルのパラドクス(中盤)〜ツェルメロが指摘した悪夢の回避とは

「前半」以来、昨年の11月ぶりですが、大まかに振り返ってみます。 「ラッセルのパラドクス」では、命題(初期条件)を真か偽で判断した場合、どっちつかずの矛盾が発生する。つまり、条件を野放しに定義すると、素朴集合論の中に”ラッセルの矛盾”が生じる。有名な例とし…

花見と豪雨とハンマーと〜真夜中の訪問者”その135”

最近は殆ど夢を見なくなった。 いや、見てはいるのだろうが、印象が薄すぎて殆ど思い出せない。 しかし、今回見た夢は非常に鮮明に覚えている。 夢の舞台は、とあるバーだった。 私はある旧友と待ち合わせをしていた。 その男は、今ではそこそこ事業に成功してる…

大阪万博の悲しい未来と3000億円の愚行

人は、余計をする生き物である。余計に余計が群がり、更に多くの余計を生む。 入場料7500円の万博という(空騒ぎの)宴の後は、大阪市民や府民の税金(全国民も含む)がこうした余計に更に注ぎ込まれる。 ”今、恥を偲んで辞めたら1000億ほどで済む”との声も多い。 事…

サッカーがラグビーが、そしてバレーボールが野球を駆逐する日

アジア大会のサッカーが熱い! ラグビーワールドカップも凄い! バレーボール最終予選も熱すぎる。 バスケットのワールドカップも思わず見入ってしまった。 かつては大の野球ファンだった私だが、シーズン末の消化試合を見てると、野球もメジャーも時代の波に…

不倫とその言い訳と”リーマン面”の定義

ジャニーズとズブの関係にあるNHKだが、記者会見場で質問拒否”リスト”を敢えて公表し、ジャニーズ事務所の内部告発(みたいな事)をしたのに対し、そのNHKは”自社の内部調査はしない”という。 まさに、ジャニーズの”罪”とNHKの”泥”の擦り合い的な様相を見せ始めて…

ジャニーズは一日にしてならず〜凍結すべきジャニーズと廃業すべきNHK

数学の世界には、背理法というものがある。 仮に、ある物事の全ての要素を否定し、その仮定の下で矛盾がない事が解れば、全ては問題なく排除できる。但し、厳密に言えば、”無矛盾性”と”正しい”は必ずしも同義ではなから、明らかに単純な物事の矛盾を証明する際に多…

疑惑?のノーベル賞とワクチン陰謀論〜アルフレッド・ノーベルの理念が腐っていく

米ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ氏と同大学のドリュー・ワイスマン氏が2023年のノーベル生理学・医学賞を獲得した。 メッセンジャーRNA(mRNA)技術を開発し、”開発には少なくとも数年かかる”といわれた新型コロナワクチンを短期間で実用化に導き、結果とし…

キャバクラで大パニック〜真夜中の訪問者”その134”

前々回「その132」に出てきた飯島直子さんよりも、ずっと若く妖艶なエロースを奏でるキャバ嬢だった。 夢の中で私は(キャバクラというか)ごく普通の大人し目のクラブにいた。 田舎の飲み屋という事で、客層も大人し目で地方公務員の溜まり場って感じだった。 私…

戦争とお金〜カネがなくては戦(いくさ)は出来ぬ

昨年2月にロシアがウクライナに軍事侵攻して以来、1年と半年以上が経つが、正直どちらが優位なのか?この戦争がいつまで続くのか?サッパリわからない。 僅か2日で終わると踏んでたプーチンと、経済制裁で半年後か遅くとも1年後にはロシアは失速するとタカを食…