象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

野球とニューヨーク

「野球とニューヨーク」最終回〜大リーグの繁栄と衰退

いよいよ、”野球とニューヨーク”も最終回です。あまりパッとしなかったんですが。ベースボールの、大リーグの本質と本性を少しでも理解して貰えたら、光栄です。 あらゆるプロスポーツの中で、これほど愛され、そして、これほど憎まれた球技もない。アメリカ社会の…

「野球とニューヨーク」その7〜スタインブレナーの支配と放映権の魔物

大谷は5月に入っても良さげです。打つ方ではタイミングをコンパクトに取る事で、上手く対応してますね。投げる方では防御率も3点台で、日本人メジャーの中ではトップですよ。でも、出だし良すぎで少し心配ですが。 さて本題に入ります。 国技と呼ばれたベース…

「野球とニューヨーク」その6〜タマニーホールとW•トウィードの悪の産物

今年は大谷のお陰で、一時よりもMLBに人気が集まってます。NHKもアニメ”メジャー”を流し続け、故意に人気を煽ってるようですが。不景気になる程、野球に人気が集まるのも、時代の自然な流れでしょうか。 でも、大谷だけでは寂しすぎるので他の選手も頑張って欲し…

「野球とニューヨーク」その5〜ベーブ•ルースの登場とドイツ移民の台頭

大谷の活躍で、野球に注目が集まってるような感じがします。ベーブルースカテゴリにもアクセスが集まりだし、嬉しい限りですが。この”野球とNY”にもアクセスお願いです。 その4では、NYヤンキースの前身であるハイランダーズの誕生を述べました。さて、この新星N…

「野球とニューヨーク」その4〜ニ大リーグの幕開けと、新生ヤンキースの誕生

少し間が空いたんで、少しおさらいです。 ベースボールがマンハッタンに産み落とされ、庶民の娯楽として君臨するまではいいんですが。 NYを闇で牛耳る、タマニー派の首領のW・M・ツィードの縦横無尽な悪の振舞いの陰で、彼ら”正当なる汚職”軍団を支えるアイルラン…

「野球とニューヨーク」”その3”〜不正と汚職の象徴、そしてタマニーの支配

マンハッタンに産み落とされ、賭博による不正や八百長、それに闇酒にと共に、大きく繁茂し、国民の娯楽として醜くも膨れ上がったベースボール。 勿論、そういった不正と悪に真正面から、対抗する”野球の父”チャドウィックなんかも、タマニー派には、殆ど対抗できなか…

「野球とニューヨーク」”その2”〜アイルランド移民とW•トウィードの悪の支配

少し間が空いたので、〈その1〉のおさらいをです。ジャガイモ飢饉により、新大陸に移動したアイルランド移民が、貧困の中で見出した娯楽こそが、ベースボールだったんです。 彼らは知識も教養もお金もなかった。腕力だけが自慢の彼らは、只々野球が好きだったん…

「野球とニューヨーク」”その1”〜イカサマと汚職と不正が育てた移民の娯楽

『野球とニューヨーク〜黒い球運を生んだ移民都市』 佐山和夫氏のこの本は、彼が生み出した秀作群の中でも傑作の部類に入る。日本のルポライターとしては、特異な部類に属する偉大なる作家だと思う。 タィトルからすると、少し解りにくいが、ぶっちゃけ言うと、大…