2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
1年ぶりにアーベル総和法を更新してますが、結構いい加減な事書いてますね。慌てて修正する始末で、スンマセン。 この発散級数の総和法による収束ですが。リーマンゼータが登場するまでは、抽象的過ぎて大変な作業だったんですね。リーマンの解析接続もある意味…
マンハッタンに産み落とされ、賭博による不正や八百長、それに闇酒にと共に、大きく繁茂し、国民の娯楽として醜くも膨れ上がったベースボール。 勿論、そういった不正と悪に真正面から、対抗する”野球の父”チャドウィックなんかも、タマニー派には、殆ど対抗できなか…
いよいよ、ベーブルース物語も終りに近づきます。 2年連続の世界一を果たしたルースは、長年の愛人クレアと結婚し、第二の人生を歩む。彼女はルースの要求する全てを備えていた。外見、肉体、理性と高い教養と。 ルース34歳、クレア29歳。油が乗り切った彼の栄光も…
バレンタインのチョコも悪くはないのですが。もし、売春が合法化され、バレンタインのプレゼントにと、ブロンドのコールガールが送られてきたら。派手なリボンが付いたリムジンに乗って来てです。 話題は、義理チョコいくつ貰ったではなく、義理チョコガール何人…
少し意外ですが。バルザックの絵画好きは有名で、この短編傑作を読めば、彼が如何に画家としての奥義を会得してるかが、窺い知れますね。 まさに、”知られざる”というより”有名過ぎる傑作”です。 僅か40頁の文脈に、ここまで魂をつぎ込むかバルザック。芸術家小説…
前回はレヴューでしたが。今度は、二回に渡り、あらすじを紹介します。記憶が曖昧なので、ご参考までにです。酔わずにこの本は読めませんな。ネタバレを読んでからでも、十二分に酔える作品ですので、ご心配なく。"いいね"をポチってくださった方有難うです。励み…
毎晩、少しずつ読んでたこの本を、やっとの事で読み終えた。ほんとに私は活字が苦手で、絵画を眺めるように読めないのだ。”コールガール”後半へ行く前に番外編入れます。悪しからずです。 この本は、日本人の農耕的感性とかで読むと一発アウトなんですね。ボクシ…
オリンピックのシーズンになると、決まってドーピングが大きな話題となる。規模が小さい冬季五輪は、比較的ドーピングの話題も少ないみたいだが。 案の定、OARから違反者が出た。IOCはロシアの処分を解除し、東京五輪の参加を認めたが。ドーピング塗れでもロシア…
”ピーチ”という女性経営者について一言。彼女は他人に親身であると同時に、何としてもこの人を守らねばと、思わせる得意の才能を持っていた。 彼女は自分の役割と立ち回り、及び、振る舞いを見極め、その新しい人格を自分の奥深くから呼び出し、その通りの人物にな…
サイコパスもいよいよ佳境です。そうでもないか(笑)。 〈その1〉では、サイコの脳(=冷めた脳)を、〈2〉では、悪の遺伝子が衝動殺戮に、サイコの脳が計画殺人に結び付き、環境因子がそれら悍ましい犯罪行為を、決定付け。そして、〈3〉では、サイコの脳と悪の遺伝子…
前回”旧その2”で触れた、整数域(>0)のゼータ関数ζ(s)の特殊値ですが。仮に、範囲外である、s=0と−1を入れてみましょう。すると、ζ(0)="1+1+1+•••"=−1/2、 ζ(−1)="1+2+3+•••"=−1/12、と、現実では考えられない値をとるんです。 というのも、整数域のゼータは負の…
少し間が空いたので、〈その1〉のおさらいをです。ジャガイモ飢饉により、新大陸に移動したアイルランド移民が、貧困の中で見出した娯楽こそが、ベースボールだったんです。 彼らは知識も教養もお金もなかった。腕力だけが自慢の彼らは、只々野球が好きだったん…
バルザックの『幻滅』中に、"小説なんて"プロスティチュート"みたいなもんさ"というフレーズがある。 "プロスティチュート"という言葉を聞いて、"娼婦"と答えれる日本人はどれ位いるのか? コールガールなら分かるけど・・・が大半ではないか。それだけ欧米で…
モンローの物語もこれで終りです。四回に分けて、彼女の全てを紹介したつもりですが。とても彼女を語り尽くす事は不可能だと思い知らされました。偉大な人物ほど、その闇は深遠なんですな。 夢で出会ったら聞いてみたい程です、何時が一番幸せだったか。アーサ…
映画では、全くと言っていい程、マクドナルド兄弟に出会う以前の、レイクロックの半生には触れてません。 ここで少し長くなりますが、不運続きの彼の生い立ちと前半戦を振り返ってみます。この苦難に満ちた苦渋の半生があってこそのレイクロックであり、マクドナ…
”怪人”ベーブ•ルース伝説も後半に入ります。いよいよ、ルースの"アメリカを変える夏"が到来します。最悪のシーズン 1925年は、ルースにとって最悪のシーズンになった。女優でモデルでもあり、数多くの名プレーヤーとの浮世を流した、クレアとの浮気が発覚したの…
12月19日に書いた奴を、大幅に更新&補足します。 久し振りにハイボールを呑む。やっぱり、酎ハイよかずっと旨い。当り前だが(笑)。丁度、バルザックの『幻滅』を読んでたら、スッカリほろ酔い気分になった。流行りの流行作家のライト系アルコール飲料の本より、…
"博識である上、ひねった特異の言い回し"を得意とするチャンドラーの、この長編傑作は、推理小説の範疇を超えてますね。この作品のキーは、まさに人との絶妙な触れ合いでしょうか。近すぎず離れすぎず、絶妙な距離感での勝負が命運を分けますね。 "キザで嫌味なス…
バルザックの『知られざる傑作』には、知られざる隠れた名作も数多く存在する。今日は、この本の中に収められてる『鞠打つ猫の店』です。"捨てられ女"ではなく、"引き裂かれた女"の悲劇です。全く、バルザックの底力を見せ付けられた気がします。 ヒロインである…
あるプロのコラムに、・世界標準の数式フォントがあれば数学を正しく表現出来る。・数式を表せると"考える"数理系SNSが広く構築出来る。・数式を表せるとコンピュータによる複雑な関数式(数値の計算ではなくて)の自動計算が可能になる。とあった(多少アレンジ…
さて、著者であるジャネットの最大の親友である、ソフィー嬢の真相に迫ります。 私もこの本の中の彼女に、一番惹かれました。どんな女性か会ってみたい程です。野郎は歳を重ねると、こういう女性に惹かれるんですな。 バルザックやゾラの作品にも、数多くの魅力あ…
久しぶりに、サイコパスの登場です。ただ、10日以上離れると全く忘れますね。忘れてもいい様に、暇な時にセッセと書き溜めするんですが。記憶が付いけいけません。 ”その1”では、サイコの脳(冷めた脳)について、”その2”では、悪の遺伝子が衝動殺人に、サイコの脳が…
『野球とニューヨーク〜黒い球運を生んだ移民都市』 佐山和夫氏のこの本は、彼が生み出した秀作群の中でも傑作の部類に入る。日本のルポライターとしては、特異な部類に属する偉大なる作家だと思う。 タィトルからすると、少し解りにくいが、ぶっちゃけ言うと、大…
丁度、レイクロックの自伝である『成功はゴミ箱の中に』読んでたので。これもブログに加えようと思います。前回同様、更新と補足という形で、加えていきます。 出来るだけ、映画を中心に、自伝本で補足する形で、進めて行きたいです。悪しからず。 ここで、先にその…
写真は、ルー•ゲーリック(左)とのツーショットです。二人は、最初は師弟関係で仲良かったんですが。事もあろうに、ルースがゲーリックのカミさんとヤッてしまい。それから、犬猿の仲になったらしいです。でも、ルースもゲーリックがいたから、頑張れたし、あそこま…
”たかがブログ”をシリーズ化したいのでのサブタイトルとカテゴリを”ブログ考”に変更です。悪しからずです。 レヴューとブログの違いをふと考えた事がある。考えながら運転してはならないのだが、通勤時間が長いので、色んな事を考える。私のブログやレヴューは…
本を読むという事は、著者が作品の中に隠した解答を導き出す事も、醍醐味の一つだと思う。そしてその答えは、N次元の微分方程式と同じく、読者の数だけ存在する。 『制作』で、ゾラは主人公のクロード•ランチエを通じ、芸術家と自然との闘いこそが真実との闘いの連…
イーグルスの「ホテル•カリフォルニア」に、"Mirrors on the ceiling、The pink champagne on ice"というフレーズがある。訳せば、"鏡張りの天井に冷えたロゼのシヤンパンが写っていた"となる。 有名なフレーズなので、誰もが知ってるだろうか。 この歌は、ドラッグ…
100%本当の事を書く訳にはいかない。コールガールにだってプライバシーはある。それでも十全に気を遣って書いてる事は確かだ。ドキュメントだからルポだからとて、ズケズケと何でも書いていいもんではない。ブログと違い、プロにはプロの厳しいルールがある。 …