象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

”自粛”は自分の命を守る為にあるし、他者の命を救う行為でもある(3/31追記)

 とある病院で、ある年配の方がポツリと漏らしていた。
 ”最近の若者はいっちょん言うこつを聞かん!自粛しろってのに、外へ出て遊び呆けてばかりいる!”
 私は確かにとも思った。しかし、遊び呆けてるのは若者だけだろうか?

 28日、福岡県も感染者が22人に増えた。うち、14人は感染経路不明、8人は海外渡航者や濃厚接触者だ。そして、とうとう我が柳川市の隣町で、福岡県南部で初の感染者が出た。
 今月5~13日に欧州に滞在してた20代女子大学生だそうだ。
 しかし、理解に苦しむのがヨーロッパ中がまさに爆発的感染の入り口にある、まさにその時に旅行してたという事だ。どんな事情があれ、今この時期に欧州旅行というは自殺行為であり、間接的に殺人に繋がる行為でもある。

 しかし彼女を庇う訳でもないが、出発時の3/5の時点では、世界85カ国で95324人の感染者(3281人死者)と、中国(80565)と韓国(5766)、イタリア(3089)イラン(2922)の感染者が目立つくらいであったのだから。
 それが、一部を除く各国の”移動の禁止”が遅れたが為に、感染は一気に広がり、滞在中の3/11には113の国で118319人(死者4292)に達した。この時WHOは、初めて公の場でパンデミック(世界的感染)状況”にあると表明した。
 結果的に言えば、パンデミックの入り口の時期に出発し、パンデミックが起きてしまってから帰国した事になる。
 これを運がいいとか悪いとかで済ませられる問題であろうか?


 因みに同じ28日、北九州市50代自営業の女性は、今月11~18日にパンデミック真っ只中の、それも爆発的感染中のスペイン(とポルトガル)に滞在し、感染したという。これにはもう理解を超えますね。
 彼女の場合、パンデミックの真っ只中に敢えて顔を突っ込んだのだ。言い方はキツいが、これは自殺行為というより、直接的な殺人行為でもある。
 結局、若者だけではなく、中高年者も身勝手な行動をとってるのだ。

 勿論、若い人は免疫が強いから、ウイルスに罹っても発症しないし、発症したとしても回復する確率は高い。しかし、持病を持つ高齢者はそうはいかない。移ったら一気に命は奪われてしまう。
 命の尊さに年齢は関係ない。一部の身勝手な行動と強欲で、大衆がパニックに、そして世界中がパンデミックに陥り、多くの尊い命が失われるのはとても辛い事だし、許せる事でもない。

 仕事や稼ぎを犠牲にし、自粛を必死で守ってる人は世界中にごマンといる。しかし、こういう身勝手な人種がいると、政府や専門家がどんな有効な手を打っても、現場で従事するスタッフが身を犠牲にし最良の処置を施しても、我らが必死に自粛を守っても、悲しいかな感染は爆発的に広がる。
 
 経路不明で感染した不幸な人達も大勢いる。勿論、上述した様に自業自得で感染した人達もいる。今一度、ウイルスはウイルスが広めるのではなく、人類という強欲な生き物の身勝手な行動によって拡散し、増殖するという事を肝に銘じておくべきだろうか。
 ”何もしない勇気”(Click参照)でも述べたが、今こそ自粛する勇気を持つべきだろう。
 つまり、”いつかは終りが来る”のだから。


追記〜”自粛”とは誰が為にある
 やっぱり、エロ爺はイチモツを膨らませ、自粛されてる筈の夜の街をぶらついてたのだ。
 東京都は感染経路不明者のうち38人がバーやナイトクラブ、カラオケなどの夜間接客飲食店での感染の疑いがある事を公表した。
 エネルギー旺盛な若者はカラオケやライブで、性欲が廃れないエロ親父はバーやナイトクラブだと。ぶっちゃけ、風俗店ですな。
 夜の”密”な怪しい場所に行くなって、何度注意してもエロ爺の下半身は言う事を聞かない。”カタカナ英語がイカン”と言い訳する割には、危機感が眼中にない。
 若者もワガママだけど、親父の風俗通いの方がずっと致命的だ。全く、世界中がパンデミックの真っ只中だというのに、呆れてモノが言えん。
 つまり”自粛”とは、エロ爺やバカな若者の為にあるのではない。自らを救い、他者を救おうとする勇気と誠意を持つ人の為にある。イヤそう思いたい。
 以上、#114さんのコメント参考にしました。