「断酒と剪定作業・・」でも書いたが、772円で予約注文した10M200球(青色MIX)のソーラーストリングスライトが届いた。
商品説明には、3.7Vのリチウム電池(500mAh)で、ソーラーパネルは4.5V130mAとの事らしいが、十分に直射日光が当たる時、最大で、585W(=4.5×0.13)の電力を発電できる。これが何を意味するのかは解らないが、天気のいい日には5時間でフル充電し”10時間から16時間点灯可能”とされる。
実際はこれよりも短いのは明らかだが、”リチウム充電池だから明るさが格段に違う”との触れ込みは、僅か800円弱で可能なのか?これは後で判る事だが、結論から言えば不可能だった。
一方で、ほぼ同じ価格帯(798円)で銅線むき出しの100球(暖色)10Mのイルミライトは、Ni-MH充電池(1.2v、800mAh)ながら、曇りの日であろうが朝までキラキラと点灯し続けている。購入して20日程が経つものの”約6~8時間の充電で約12時間点灯可能”とあるが、そのペースは全く変わらない。更に、”高効率ソーラーを採用、パネル面積を45cm²に拡大。変換効率も22%へ向上”とあったが、嘘ではなかった。
つまり、個体差が激しい安価な中華製の中でアタリを引いた事になるが、見た目が貧相だっただけに、人と物は必ずしも見た目じゃない事が一部証明された訳だ。事実、レヴューが良いせいか、今では999円で売られている。
今どきのストリングスライト
さてと、冒頭の予約注文の品だが、たかが87円の割引と1ヶ月保証に釣られて思わずポチったが、200LED(12M)のソーラーストリングスライトがこの価格帯で売られるのは珍しく、悪名高き某中華ECサイトでは安くても900円を超える。だが、説明をよく読むと一番下に”11/27以降に出荷”とあり、拍子抜けした。
”騙されても、たかが800円だ”と気を長くして到着を待つも、流石に20日以上も掛かる事を考えると”少々高くても日本製だったかな”と後悔がよぎる。そんな時に出荷通知が来たが、注文して丁度10日後の事。もし、これが説明通りだったら、次も注文するつもりだ。
届いたのは、クリックポスト用封筒に剥き出しの状態で収まったソーラーパネルと200個のLEDを繋ぐ10Mのコードだけで、説明書もない。少し大きめ(10cm×8cm)のソーラーパネルは(商品説明では)LEDを繋ぐコードと切り離せる筈だが、一体化されている。但し、パネルに内蔵された充電池は単3形で交換可能らしい。
銅線剥き出しのワイヤー(ジュエリー)式と比べれば、取り扱いは楽だが、庭木に巻き易い様に10Mのコードをほどいて真っ直ぐに伸ばす。但し、ジュエリー式と異なるのは、プラキャップに覆われたLEDを繋ぐ銅線がビニールでしっかりと保護され、少し引っ張った程では外れない様だ。
結果論だが、ジュエリー式はグルグルと巻きつけるよりも、大雑把に枝に引っ掛けた方が楽で美しく仕上がるが、ストリングス式は真っすぐにバラし、そのまま巻きつける事ができる。
さてと、200個のLEDは3M強の高さの裸木を電飾するには十分すぎて、思った以上に鮮やかな仕上がりとなったが、LEDは”格段に明るく”はなくごく普通で、濃い青はやや大人し目で薄い青と白色は明るく、全体として輝度にバラツキを感じる。しかし、3色の光が8種のモードで交互に照らし出す光景は、自分ながら納得の行くものではあった(写真左)。
但し、問題がない訳でもない。初日は天候が良かったから朝までキラキラと点灯し続けたが、次の日は曇りがちで充電が不十分だったせいか、6時間程で点灯を終えた。一方、手前のジュエリー式のイルミライトは充電不足な筈なのに、朝まで明々と点灯し続けている。
確かに、200球のLEDを照らすには100球のLEDを照らす倍の電力を必要とする。ただリチウム?と言えど、800mAhと500mAhの容量の違いに加え、ワイヤー式とストリングス式や単色LEDと青3色LEDによる要求電圧の違いもあり、消費電力も異なる筈だ。故に、点灯時間が100LEDの半分以下となっても不思議はない。また、初期不良や個体差に依るものなら、点灯時間はもっと短かった筈だ。
それに、近所迷惑を考えると(イルミネーションと言えど)夜中の12時まで点灯すれば十分であり、朝まで明々と光り続ける必要はないし、タイマー設定があれば理想的だが、800円弱のイルミネーションにそこまで要求するつもりもない。
ただ、次の日も曇り続きで、この日は僅かに4時間程しか点灯しなかった。ソーラーパネルの位置と角度もあろうが、リチウムと言えど300球のストリングス式のLEDを灯すにはパワー不足なのだろうか?それとも、イルミネーションならジュエリー式LEDの方がストリングス式よりも省エネで効率がいいのだろうか・・?
追記、その1(ミーハー気分で・・)
因みに三日目も曇りがちで、特に午後からは天気が優れなかったが、朝方は晴れてたお陰で翌朝の3時頃はまだ点灯していた。安かったのでハズレを引いたかなと少し心配したが、冬場のソーラーライトにしては及第点を上げられる。それに比べ、最初に買った(作りの貧相な)ジュエリー式は雨が降ろうが雲ろうが毎晩年中無休で、公約通りに12時間きっかりと点灯する。
ただ、ストリングス式の深い青とパステルブルーと白光の3色の彩りは実に見事で、手前の単色イルミネーション(暖色)と比べ、見てるだけでもウットリする。それに、単色と混色のコントラストも実にマッチしている。
但し、照明用LEDは白色や暖色が主で青色は冷たい印象があったが、庭木の電飾で言えば幻想的でもあり、選んで正解だった。他に試したい色としては、オレンジや緑や赤白もあるが、単色を組み合わせ、電飾を完成させるのもアリだろう。
今に思うと、庭木を思い切って剪定してよかった。勿論、葉が沢山覆った庭木にクリスマスツリーの様に電飾を施しても悪くはないが、LEDと葉の相性がイマイチなせいか、幻想的な雰囲気は出ない気がする。
そこで早速、同じ卸店から橙色のストリングスライト(200球)を前回のヤフオクと同じ772円で即決購入。但し、Yahooや楽天で1280円で売られてるものとほぼ同じ物だが、これは進化版でソーラーパネルとコードが分離する。ただ、20~30年とされるパネルの寿命よりも、LED(4万時間≒10年)や充電池の寿命(500回≒1~2年)がずっと短い筈だから、点灯しなくなったら新しいものと買い替えた方がずっと安く済む。
最初は、ミーハー気分で試した庭木の電飾作業だが、思った以上に幻想的な世界を醸し出してくれる。60を過ぎて晩酌を辞め、人生唯一の楽しみを失った私には、少し早いが実に有り難いクリスマス・プレゼントでもある。勿論、バリバリに照らし過ぎて近所迷惑になってもアカンが、”地球に優しい”ソーラー電飾も満更だが悪趣味でもない筈だ。
追記、その2(やっぱりか・・)
冒頭と同じく、680円で予約注文したジュエリー式イルミネーションライト(10M100球、青色)が届いた。少し紫気味の青(インディゴ)だが、結果から言えば”安かろう悪かろう”であった。銅線と言うよりステンレス線で、青と暖色のツートンにする為に、暖色のイルミネーションを全て外したのが誤算だった。
今から思うに、そのまま重ねる様に巻きつければよかったのだが、途中から巻き戻すのも面倒で、再び巻き直すのにも時間が掛かり、青色のイルミライトを巻きつける頃は(春を思わせる程の)暖かい日差しも暮れ始め、寒さを堪えながらの作業となる。
前回は初めてという事もあり、大雑把に巻いたので楽だったが、今回は少し凝り切りすぎたが為に手間取り、ストレスだけの作業となった。何でもそうだが、慣れない作業は運任せのいい加減な位が丁度いい。事実、努力家と完璧&潔癖主義者は何時の世も淘汰される傾向にあるが、今回もその典型だったのだ。
結局、1時間以上を掛けて何とか電飾を終えたが、思う程にパッとはせず、青と暖色が中途に点灯する様は幻想とは程遠く、798円+680円=1478円の電飾にしては物足りなくも感じた(写真中央)。ただ、内蔵のNi-MH充電池(600mAh)では物足りなく、1300mAhの奴と交換したら、結構明るく点灯する。但し、評判は上々で購入サイトを後日確認すると980円で売られてるではないか。
勿論、倍の電球を取り付けた訳だから、様々な角度から見れば、それなりに充実してはいる。最初は不足も感じたが、朝までピカピカと明るく光り続ける様は頼もしくも感じたもんだ。
いや、そういう事にしておこう。でないと、この歳で電飾なんてやってられない。
その翌日、先述の橙色のストリングスライト(200球)が届く。これは在庫にあったから予約ではなく、注文後2~3日で届いた。
同じ様に、説明書なしのむき出しだったが、点灯させてみると少し暗めだったので、ソーラーパネルを開けて確認すると、(商品説明にある)リチウムイオン充電池(3.7V、500mAh)ではなく、ニッケル水素充電池(1.2V、800mAh)だった。念の為に、既に取り付けてたソーラーパネルも確かめると、同じニッケル水素電池が入ってたではないか・・・全く私とした事が、前回の時に電池を取り出して確認すべきだったのだ。
早速、”商品説明とは違う”と、クレームを付けた。勿論、1つだけなら価格が価格なだけに許せるが、2つとも商品説明と違うのを送られると癪に障る。物は良いだけに微妙に残念だが、相手の出方を待つ事にする。
追記、その3(安物買いの小銭拾い?)
連休を挟んで3日後に、”こちらで対応できるのはキャンセル返品と値引き対応だけです”との返答があった。
”前回購入した青MIXのイルミネーションは今さら外すのも面倒で、キャンセル返品せずにそのまま使い続けたい。だが、今回購入した橙色のイルミライトはリチウム電池対応の物に交換可能ならばそうしたい。無理なら、キャンセルしかない”と返した。
店側は”申し訳ないが交換には応じられないう”との事で、”今回購入した物はキャンセル返品とするが、前回購入した物の値引きはいくらになるか”と返すと、”300円の値引きが可能”だという。
当初は裏切られた感で少し落ち込んだが、300円の値引きとなると、僅か(772−300=)442円でニッケル水素充電池仕様だが、200LEDのストリングスライトを買った事になるし、(気持ち暗いとはいえ)前回買ったイルミネーションは幻想的な輝きを毎晩の様に演出してくれている。
正直、片道送料分の150円程が相場だと思ってたので、少し意外でもあった。
早速、”2つともそのまま使い続けて値引き対応にしたい”と申し入れ、”新規で同じ物を買う場合、リチウム充電池仕様の在庫はあるか?”と問うと”それは出来かねる”と拒否された。
つまり、先にも述べた様に、この価格帯(772円)では、リチウム充電池仕様のソーラーイルミライトは到底無理なのだ。結局、口座振替による600円(=300×2)の返金となり、何だか狐に抓まれた様な気分だが、目先の値引きと最安値に釣られた私にも責任はある。
気を取り直して、玄関の前にある松の木に橙色光のイルミネーションを飾ってみた。10Mの長さでは足りなかったが、200個のLEDはやや暗めながらも、まるでゴジラの背ビレみたいな赤い光を放ち、落ち着きのある渋い演出を醸し出す(写真右)。まだ6日目だが、朝方まで点灯を続けてるし、先に電飾した3つのイルミネーションとのコントラストも上々である。
という事で、貧相な庭の電飾に総額2422円(=772×2−600+798+680)を掛けた訳だが、対費用効果としては上々でもあった。
早速だが、この後Temuで新たに3つのイルミネーションライト(計2133円=601+797+735)を購入する事になるが、結果はどうなる事やらです。
